ぞうさんが出迎えてくれました。
■まずは一目散に、あざらし館へ。
ちびっこたちと一緒に、今か今かと待ち構えていると・・・。
にゅるり。
にょろろろーん
でろーん
すいー
すいーーーーー
アザラシは意外と早く泳ぐ。
見とれてしまいました。きれい。
■冬だけ行っているペンギンのお散歩タイム。
・・・をみるための人だかり。
はい、どうもどうも。お待たせしましたよー
いやー、どうもどうも。
はい、シャッターチャンスですよー
なかには、列をはみ出て、地べたに寝転んでなかなか動かずに、
係員のおじさんにお尻をぺんぺん、とつつかれて、
「はっ!!」ってなって戻るというおとぼけなペンギンも。
海の中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿も見れるはずだったのですが、
今は丁度羽の生え変わりの時期でこの時期はあまり泳がないそう。残念。
おおっ飛び込むのかっ??と思いきや・・
いやいやいや、寒いしやめときますわ
えらいすんまへんのう
■もうじゅう館
■白いかたまりは、ホッキョクギツネです。。
■白いかたまりは、しろくまです。
■決定的瞬間
キリンはてっきりサバンナにいるもんだと思い込んでいたけど、
実は雪国でも超快適そうに過ごしていました。手前のポールに注目です。
もはやおっさんにしか見えませんでした。
こんにちは。
あ、どうもどうもキリンです。
ああー丁度耳の奥が痒かっってん
はぁぁぁー気持ちええわぁ。
ふうすっきり
■やっぱりチンパンジーはヒト科なんだと実感。
やる気なさそうに寝転んで一点を見つめているのがいたり、
ただひたすらに哀愁漂う背中を向けてえさを食べ続けるもの、
ちょっと恥ずかしそうにしているチンパンジーがいたり。
動作がやっぱりどこか人間っぽくて、やっぱ人間って昔はサルから進化したのねー
と思わざるを得ない。
もっさんとビリーともっさん母とアテレコ大会してたら、普通に小一時間が過ぎていた。
■猿山。
毛づくろいなう。
うーもっともっと一杯載せたい写真があったけどほんと一部です。
旭山動物園は、動物の自然な生態が見られる行動展示で一躍有名になって
もちろん水の筒の中を泳ぐアザラシの姿や、間近でみるライオンやヒョウ、
ペンギンの散歩姿などなど、いろんな角度で動物がみれて楽しかった。
ペンギンの姿を見ながら「かわいーー!!擬人化してみてしまうね!」って言ってたら
飼育員さんに「擬人化して見るのはやめてね~。これも自然の習性で、それをそのまま見せているので、かわいい以外にも綺麗だとか、美しいという視点で見てくださいね~」と指導?されるくらい。
そして何より、動物の説明のパネルや看板、名前などが全て手描きで作られていて、
飼育員さんやスタッフの人の動物の習性や生態系を来園者に伝えたい、
という思いがひしひしと伝わってくるのが何よりの特徴じゃないかなーと。
壁にも地元の小学生や幼稚園の子供たちが描いたパネルや、
元飼育員の絵本作家あべ弘士さんの壁画があり、数が少なくなった動物の経緯が描かれていたり。
死んでしまった動物も死因を書いていたり。
明朝体やゴシック体で書かれた説明パネルには無い説得力や魅力がてんこ盛りの動物園でした。
ちらりと京都のとあるところにある水族館は一体どうなるんやろうなーという思いがよぎったりしながらも、たっぷりと楽しみました。
つづく