日々の生活で、心に留めておきたいこと。

2010年3月30日火曜日

私こんな波乱万丈な人生を歩む予定じゃなかったんやけどなぁ。


今日は職場で最後のおつとめ。
いやー惜しまれるうちに辞めるうちが花ですわー。とか、普通の女の子にもどります、とかちょけてみる。
いろんな人に挨拶。
ハーブティーをもらったり、ロクシタンのハンドクリームをもらったり、レターセットをもらったり、ハンカチをもらったり、花束をもらった。

1年目とは対照的な職場で、いろいろと大変なこともありなんでやねん、と思うこともたくさんあったけど
勉強になった。

東京までいって直談判して取ってきたプロジェクトも、結局ぽしゃらされてしまったけど
正面突破ではなくもっとできる方法、人や組織をうまく動かす方法を考えていれば結果は違ったんだろうなぁ、と。反省。

花の名前は前より詳しくなりました。

4月からはリスタート。や、リ・リスタートか(笑)
早速もう4月の仕事の内容をやりとりしているけど、わくわくしてます。

ぼちぼち、でも頑張っていきますよ。

ちなみに、今我が家のリビングは私がもらったお花と、じゅんちゃんが公演でももらった花で
とても乙女チック。

昨日の夜、みんなできゃーきゃーいいながらお花を生けた。
一番本格的でセンスが桁違いによかったのは、7年前に池坊にいってたスーヤン。
その横で生け方でこんなにも違うのか、という例をつくりだす和歌山人二人。

韓国のマミーと韓国語で電話しながらざくざくといけていくスーヤン。

そんなおもしろい光景でした。

きょうのごはん

鯖の塩焼き
だしまき
聖護院大根とお揚げの粕汁
ピリ辛コンニャク
聖護院大根のサラダ。

鯖は楽庵でもらった。だしまきは出汁を入れすぎて失敗した。もろもろになって途中で諦めた。
残りは明日茶碗蒸しにでもしよう。
目に見えて料理を失敗する、てことがあまりないので軽くショック
ここ最近結構楽庵に入っていたので実家の野菜を消化できていない。
冷蔵庫の奥からお母さんの作ったコンニャクを発見したときは
おもわず「ひえーーーー忘れてた!!」って言ってしまった。
でも匂いかいだらセーフやった。
ピリ辛コンニャクは、唐辛子を入れるタイミングを間違えてピリ辛どころか激辛に。
なんか今日はあかんなぁ、と思ったけど
聖護院かぶらがそのままで凄く甘くてさっと塩でもんで昆布茶とほんのちょっとのポン酢で合えたら
たいそうおいしゅうございました。
粕汁も。

あしたは八雲にジュンちゃんの友達の60歳のマダムが来る。

お花も飾ったしばっちりー。楽しみ。

2010年3月22日月曜日

折鶴会館


右京区に住み始めて一年ちかく経とうとしてるのに、
もっぱら遊び場は左京区か、宅飲みが多いわけで。

仕事あがりに同居人2人とめずらしく飲みにいった。というか初。
結構みんなマイペース&生活リズムがバラバラやからなんか新鮮。

折鶴会館の中にある「こうちゃん」というカウンターだけの古いホルモンと焼き鳥のお店に行った。

注文してから出てくるまでになかなか時間がかかるけど
かなり喋っていたので丁度良かった。
安くて、ボリューム満点です。
忘れたころに出てきたホルモンの天ぷらの量に一同唖然・・


おいしかったー!たのしかったー!!よく飲んだー!

普段はかなりバラバラな生活やけど、
たまにリビングで夜中にワインとホットケーキを食べながらぐだぐだ喋ったり
お互いの友達呼んで宴を開いてみたり。

そのあと木屋町で別の人たちとのみ。

twitter経由で知り合った人が、なんと高校の先輩だった。しかも超近所だった。
あわわ。世間は狭い!和歌山は狭い!

2010年3月20日土曜日

lisn

cocon烏丸にあるlisn

300円くらいからお香が売ってて意外とお手軽。

お香の名前や香りも「桜と若葉」とか、「森林の風」とかちょっと詩的。
季節によっていろんな香りが出るので、節目ふしめの贈り物にすることにしています。

季節や贈る人のことを考えながら、数種類のお香を選んで、手紙と一緒に。
そういうちょっとしたしばり、というか決まりごとってなんか心地いい。
ゆるやかなつながりができてるようで。

食べ物でもなく、後に残るものでもなく、でもその空間を彩れるもの



この季節も、香りが届きますように。






同時に、レオさんベイビーのお祝いをMARKS&WEBとACTUSで購入。
おわりとはじまり。
不思議なつながりとタイミングにあとから気付いて笑ってしまった。

2010年3月19日金曜日

一日をつらつらと。

昨日は同期と梅田で飲み。

休みの日に、いつもより少し早く起きて掃除と洗濯をして、パンを買って映画を見てもまだ1時って幸せやな、っていう話をしたのを思い出して

早起きして、30分で作れるレシピでベーグルを焼く。
ブルーベリーのベーグルと、粉チーズとベーコン入り。春キャベツのコールスロー。それから、掃除と洗濯。

天気がよかったので、上桂まで自転車で行った。
ひたすら五条通りを西へ、西へいくだけなので案外近かった。

吉田山より、白川より、出町より近い。
銀行でもろもろ滞っていた手続き。ヤオさんおちょくる。ひそひそ世間話。

帰りは曇って雨が降りそうだったので、焦って帰宅。すぐに雨が降り出した。セーフ。
まだ1時。素晴しい。

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを読みたかったのでしばし読書。
たまたまtwitterでNujabesの訃報を知った。事故死だそうで。自殺じゃないだけ救われる。

大学1年のとき、語学のクラスの先生だったウニ氏から教えてもらって
というかダニーハザウェイも、ディアンジェロも、マービンゲイも、ケロワンも、スタアパも、キャロルキングもタカツキも・・・あらゆる濃いぃ音楽を教えてもらい、はみだしっこだったひだカフェの顧問になり・・

と感傷に浸ってたら懐かしくなって、たまたまオンラインだったから久々にメッセで会話。
もう39、そしてパパに!!6年経ったらそんなもんか。

そんなこんなを考えてたらいつのまにかうたたねしてて、起きたら6時15分。
6時30分から自分の送別会なのに。間に合ったけど。

ずーーーーーっと一定の笑顔と適当なあいづちを繰り返していたので終わったあとも顔がこわばっていた。
みんな自分の話、主張ばっかりなんやもん。キャッチボールしてるようでしてない。
疲れたけど、ある意味これでよかったんやとすっきり。

土鍋



























イラレとフォトショが使えて人の役にたてて、よかったと心底思ったのでありました。

2010年3月3日水曜日

或る休日


 







































































今日は朝から円町のカリスマに会いに。カラーとカットで気分転換。春だしね。
すっきり軽やか。あいかわらず凄い量の毛が落ちてくる。

近くまで来たので、ノキロアートネットさんで開催中の写真家 石川奈都子さんのポストカード展をみに。
京都の骨董こものを紹介する本でイシカワさんが撮りおろした写真の数々。
大学のときは、フランフランとかのオサレーな食器にあこがれたりもしたけど、
古いもの、焼き物が素敵だなーと感じる今日このごろ。
背景に物語があって、さらにそれを使いこなしていく、っていうのがいい。古いもの、
大切にされてきた空気感や時間がじんわりと伝わってくる写真でした。

さらに近くまで来たので、出水から天神さんの前へ移転された谷川花店さんへ。春っぽいピンクや黄色のお花もならんでたけど、綺麗な緑色の菊にひかれたので、それと白を中心にアレンジしてもらう。

北上してそのまま大徳寺の玉林院へ。


敷地の中にある幼稚園の園児の声を遠くに聞きながら、奥へ奥へ。


小さな木戸をふたつ潜り抜けて、さらに奥へ奥へ。


竹が風にふかれてしなる音とか、木がざわざわする音。高校のチャイム。


ひっそりとしてはいるけど、どこかでいろんな音がして和む。



心がフラットになるいい場所。



その後、自転車にて転倒。いい年してアゴに擦り傷。両すねに青たんこぶ。嫁入り前なのに。ぐすん。

昨日のつづき。

パプリカのマリネがあまりにおいしくて、
少し食べたあとマリネ液がもったいなかったので、
次の日のおかずにリメイク。

冷凍庫と相談しながらなんかいれるもんはねーかなーと。
丁度大分前に冷凍してたもも肉発見。ちょっと熟しすぎたトマトもあるしー。
なんとなく組み立ててみて決定。

トマトを湯剥き。
個数が多くないときは、私はフォークに刺してガスコンロの火で直接炙ります。
そのほうが、なんとなく味が濃くなるような気がするのと、断然楽ちんだから。
サイコロ状にトマトを切ってマリネ液に入れる。

とりももは、ささっと塩・こしょうとバジルをもみこんで
フライパンで皮目から両面焼いて、
適当なサイズに切ってこれも一緒にマリネにINして、冷蔵庫へ。

チキン南蛮とか、南蛮漬けてあるくらいやから鶏肉ともあうかなーと。
んで、揚げるのがおっくうなので焼いてみた。

とりももとトマトのマリネー!!

あっさりさっぱりやけど、しっかり鶏の味もしておいしい。
ソースがバケットに染み込んだとことかも◎

カワゾエさんに焙煎してもらったコーヒー淹れて、
近所のパン屋で買ったバケットをトースターで焼いてこれ乗せて食べたら、
花粉が酷くて、その上自転車ですっころんでアゴに擦り傷つくったことなんてもうどうでもよくなったよ。

パプリカのマリネ


昨日のあつしさんお見送り会でいったスペインバルのタパスの
パプリカのマリネがめっちゃ美味しくて、真似してみたら、かなり大当たりだった。

パプリカを網で真っ黒に焦げるまで焼く。←えええ?大丈夫??ってくらいまで焼いた方がするする皮が剥けるし、甘くなります。

その間に
●オリーブオイル(1個につき大さじ1程度)
●お酢(オイルよりちょっと多い目)
●砂糖(小さじ半分くらい)
●コショウ
●イタリアンパセリとかバジルとかローズマリーとかその辺のハーブ
●粒マスタード (お好みで)
●にんにく(ひとかけ→すりおろす)

を混ぜてマリネ液を作る。

ピーマンの皮が剥けたら、手で裂いてあったかいうちにマリネに混ぜる。



おわり。

うまー。
とっても甘くなります。キンキンに冷やした白ワインがぴったりです。
パプリカが安くなってるときにお試しあれ。

シエナでふらっと入った小さな工房で買った器に、はじめてそれっぽいものを盛った気がする。

2010年3月1日月曜日

若たちの門出





寄せ書きは苦手なんですってば。
春も苦手なんですってば。

夜行まにあったんかいな?
東京のお宿が一つ増えたってことで。




それにしても「若たち」って・・笑 らしいなー。

モエレ沼公園













地球を彫刻した男、イサムノグチ。

雪景色












丘のまち、美瑛にて。