日々の生活で、心に留めておきたいこと。

2010年12月23日木曜日

メモ002

『市民参加』ってよく言われてるけど、
『市民』なんて存在はどこにもない。

あるのは『わたし』と『あなた』でしょう?

一般的な概念でものごと、地域を捉えるのではなく、
どんなに狭くてもいいから
自分のものさしを持って、そこから判断することが大事。


久々に大学時代の恩師の講演会へ。
(れいの調査で、おもいっきり遅刻で最後のまとめ部分しか聞けず・・。涙)

でもやっぱり原点だ。

師走

師走は、新暦12月の別名としても用いれ、その由来は僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさ(平安後期編『色葉字類抄』)からという平安期からの説がある。また、言語学的な推測として「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化したなどという説もある。(wikipediaより)


お坊さんじゃないけど漢字のごとく、走り回っています。
肉体的にも精神的にも・・。

思わぬ調査の仕事が入り、気の遠くなるような現地調査と入力作業の繰り返し・・

早朝に京都から2時間かけて現地に行って、
朝からレンタサイクルを借りて日没まで、ひたすら地図を見ながら調査調査調査・・・。
一日の移動距離はだいたい往復で30キロくらい。

ほんで一時間かけて梅田まで戻ってきて終電までデータ入力。
ほんで京都帰って、自分の作業をやって・・。

一日をフルスロットルで駆け抜けてる気がします。

レンタサイクルのおっちゃんとはすっかり仲良しに(笑)
しらない街をいろいろ歩けることは楽しいけど、
楽しんでられる余裕もないくらい膨大な量で気絶しそうです。

本来ならば私が担当の作業ではないのだけれど、
(担当の人が別の仕事で身動きとれずピンチヒッター)
こんなときこそ、自分の存在価値を高めなければっ。
これもやって、自分の作業もちゃんとやったるわい!!
と鼻息あらく自転車をのりまわす毎日です。

さすがに体力が持たないので、どんなに作業があっても
絶対に三食きちんと食べて、お風呂に入って、時間がなくても
お布団で寝ることを心がけています。
その方が断然翌日の作業効率がいいし、体調管理も仕事のうち。
頑丈に生んでくれた両親に感謝・・。

写真は、調査からの帰り道の夕焼け。
心が洗われました。




2010年12月17日金曜日

一気に寒くなったけど、これくらいの寒さの方が冬っぽくて好きです。

久々の更新。
読んでるよ!って言われたからうれしくなったので。


でも、改めて、言葉って難しいな、と思います。最近特に。

むかしはサクサクっと書いてたのに、最近は
大事なことほど、大切にしていることほど、
言葉に出して伝えることが難しくなってきた気がします。

小学校のときは作文得意やったのになー。

でも、感謝の気持ちや自分の思いはきちんと伝えないといけないなぁと思います。

ほんとうに。ありがとうという気持ちでいっぱいです。

たくさんの人に救われてるなぁ。
助けられてるなぁ。

与えてもらってばっかりになっていないかしら。




明日もいい一日でありますように!

warp




いのしし注意@神戸。

2010年12月7日火曜日

過去にこだわらず 未来を気にせず 今に集中し大切にする

12月3日
水瓶presents,青柳拓次 ソロツアー 「まわし飲み」 in 京都@誓願寺

お寺の本堂で聞く水瓶。

そして青柳さんと、民謡歌手の木津茂理さん。

木津さんの歌声、太鼓は圧巻。
ストーブがなくて寒かった本堂やけど、みんなあの力強い太鼓と声であったまったはず。

青柳さんは穏やかな歌声。

打ち上げは、吉田屋料理店へ。

過去にこだわらず 未来を気にせず 今に集中し大切にする。

大切なのは「今」と「愛情」。

そう話される青柳さんは本当に優しくておだやかで丁寧な方なんだなぁ。
という印象でした。

まさかエポケの盆踊りで踊った江州温度と、海士町のキンニャモニャ踊りを
木津さんがご存知とは。
青柳さん、木津さんから大工哲弘さんのお話もきけて・・
(安里屋ユンタの歌詞の解釈、大工さんの冗談だったなんて!)
笑いが絶えない本当に素敵な宴でした。

「縁」を大切にするバンドだからこそ、と本当に思います。

水瓶、そしてチームパシスタのみんなに感謝です。


タイトルの青柳さんの言葉、じぶんなりにちゃんと考えてみよう。

2010年11月22日月曜日

Souvenir Kyoto スーベニア キョウト








Souvenir Kyoto スーベニア キョウト

素敵なもの、大切なもの、をコンセプトに、
デザイナー、アーティストの方が限定で制作した
スーベニア(お土産)を、お愉しみください。

ちょっと手頃な贈物、御土産・手土産にどうぞ~

direction
・ kazutomi oku (antenna gallery)
・ kumiko okamoto (okayang)
・ ami fukuda (akashic works)

schedule
2010年11月、
12(金),13(土),14(日)
19(金),20(土),21(日)
26(金),27(土),28(日)

時間
13:00〜19:00

開催会場
ギャラリー アンテナ
〒600-8332
京都市下京区五条通堀川東入ル中金仏町215-6
増田屋ビル2階D



designer & artist

■川瀬知代
http://www.kawasetomoyo.net/

■simplewoodproduct
http://simplewoodproduct.jp/

■日菓
http://nikkakyoto.exblog.jp/

■klma
http://www.klma.jp/

■高嶋佳奈子
→陶芸

■小向沙弥
→アクセサリー

■カオリとマリ子
http://www.kaomari.com/

■藤信知子
http://akashicworks.blogspot.com/

■吉田マリモ
http://www.marimo-net.jp/

■幸千
http://www7b.biglobe.ne.jp/~chikako/

■寺西真希
http://makiteranishi.net/

■gunya n gunya (ナカムラマキコ)
→Textile Crafts

■玉村へビオ
http://torinoco.com/

■いんともみ
http://intomomi.jugem.jp/

■savon Delicious

■spegel och moln

http://souvenir-kyoto.blogspot.com/

告知が遅くなりましたが、ギャラリーアンテナさんで、
おみやげをテーマに展示を開催中です。

あそびにきてね。

ディレクション、といいつつ、こっそり石けんも売ってます。
ちらほらと、結構手にとってくれる方もいて嬉しい。

素敵な空間が広がっています。

2010年11月2日火曜日

11月。

いい季節ですね。

2010年10月14日木曜日

メモ001

「その先を考えていかんと、次に進まれへんで」

偉大なる先輩にちくりと。

近況報告。


最近は公私ともにめまぐるしく
すごい勢いで物事が進んでいきます。

アレして、コレして、来週はアレがあって・・・
って思ってたらもう一ヶ月なんてあっちゅーま。

自分だけでなく、友達にも転機がやってきたり(きっかけつくったのは私ですが…)
うれしい報告を聞いたり、
お互い忙しくてここ1,2年会ってなかった友達からほろっと連絡がきて会うことになったり。

来月にはスタッフをしている上映会と、企画を担当している展示が。
牧野さんがやってくる!

大事なものは見失わないように。


でも渦に飲み込まれるのではなく、うまくのっかっていきたいと思います。

て気づいたら3ヶ月ぶりの投稿だわさ!

2010年7月19日月曜日

日々つれづれ

「おかやんって、打たれ強いね」



って最近会う人に言われる。


自分でも割とそう思う←おい。


落ち込んでマイナスのオーラ出したところで
周りは気を使うし、自分もいいことがないし。

そりゃあ失敗したり、ミスを連発したり、
「もう消えてなくなりたい!」「くっそーーーーーー!」って思うことは
多々あっる、というか日々思います。


でもしぶとく、強く生きていきます。

ただ、打たれ強くなったときに、

打たれたところが鈍くならないように。
強くなってる反面、しんどさに占拠されて苦しみが突出したとき、
それを主張するばかりで、本質を濁してしまわないように。鈍くならないように。




だから、打たれ強いだけでなくて、

「打たれやさしく」なろうと思います。


強くやさしく。


傷ついたり、凹んだり、哀しかったり。

生きていく中でそれは避けて通れないこと。

もう本当にできない自分が嫌で嫌で消えてなくなりたい
楽になりたいって思うことはたくさんある。


でもそういうことに鈍くなりたくない。
哀しみや自己嫌悪だけに占拠されてしまって
何が大事なんかを見失うのは本末転倒。


ブレることなくちゃんと見ていきたいです。

2010年7月15日木曜日

三十路ボンバイエ

 

白川で友達の30歳のお誕生日会。

バケツひっくり返したみたいな雨でぎゃあぎゃあ言いながら買出しして
「やっぱみんなで作るのは面白いなぁ!」って言いながらケラケラ笑いながら料理して。

ていうか常にこの人らには笑いの神がついてるわ!!


特製三十路ボンバイエハンバーグ。

クリスマス会といい、何かにつけて召集される飲み会といい
白川のみんなは家に集まってごはん食べることが多いなぁ。


まぁ美山いったときにそのルーツ見たり、って感じでしたが。

そういえば最近カレーパーティーしてないなぁ・・。

2010年7月12日月曜日

縁と宴




京都のアコースチックトリオ、あらため、地域?密着型地場産業アコースチックトリオと愉快な仲間たちと吉田山で宴。

実家の梅酒。あとは蛸とキュウリの酢の物、スペアリブをこさえて。
スペアリブは、ずーっと前からウチのちょっとおもてなしの定番。

チリパウダーやらにんにく、生姜でスパイシーかと思いきや、
ビールもしくは白ご飯におもいっきり合う味付けでもう絶妙。

スペアリブなかったから豚バラで代用。
下湯でしっかりしてるから見た目以上にさっぱり◎


家主作のカオマンガイ、野菜のオーブン焼、
友達の定番、紅茶豚
滋賀からゴミ袋2重にしてもってきてもらった、本格的なへしこ。
岡山のままかり。

みずみずしいスイカ。
おいしいパン。
スコーン。
さくらんぼ。
漬物。

・・・ああもう書き出すときりがない。笑


滋賀のワイナリーのワイン、梅酒、白ワイン、焼酎、ビール


おいしいごはんとお酒、そしてなにより素敵な友人たちがいて。
はじめての人もそうでない人も。


話はつづくつづく・・・。

「縁」という言葉がぴったりですわ。

「ここは磁場だよ」っていうトクさんのお言葉に対して
「うん、地場産業バンド!」と聞き間違えるのは仕事柄許してください。。


最高のひとときでした。

楽しすぎて写真なんて撮ってない!
記録より記憶!!

2010年7月10日土曜日

ウンベラータ



大好きなともだちのしあわせそうな背中。

新婚さんの新居におじゃまして、ちょっくら頼まれて撮影をしてきました。

ウンベラータ、今調べたら花言葉は「永久の幸せ」だって。きゃっ

2010年6月22日火曜日

AND YOUNG








the NO


6月のイベント行けへんかったけど、こんな高画質な動画が。。感涙
岡田さん一瞬だれかわからんかった。

大学のとき、何度ライブに行ったやろう。ってくらい行ったなぁ。
いっしょに飲んできゃあきゃあいって、踊ってよれよれになって帰って。
パワフルでごちゃごちゃで、はちゃめちゃで。

今日は久しぶりにthe NOを聞きながら出勤にしよう。

ライブいきたい!
ハートランドの瓶片手にふらふら踊って酔っ払ってしまいたい!!

とりあえずしばらくは脳内トリップにします。

2010年6月10日木曜日

プルースト効果

この時期に出回る青い柚子のにおい

が、たまらなく好きです。


実家の卵豆腐とか、そうめんにかかってたなぁ。

風が吹き抜ける家の畳でごろごろしてたり(超きもちいい)
蛍とか、蛙とか虫の鳴き声とか。
夕方に蚊に刺されながら庭の植物に水遣りをしたり。

雨上がりの草とか木のむせかえるようなにおいとか。

この時期が京都も和歌山も一番好きかも。



あと、宇多田ヒカルのドラマと、limp bizkitのTake A Look Aroundを聞くと
条件反射的に高校一年生のときにはじめて家を出て下宿しはじめた頃の朝を思い出す。

目覚まし代りに、タイマーかけて爆音で聞いてたから。笑

いつもと違う天井を見て
いつもと違う間取りの部屋で目覚めて
しばらく離れて住んでた姉とちょっとぎこちないかんじとか。

あ、お弁当作らな、とか。
教室のそわそわした感じとか。
あとそのとき使ってたスヌーピーのお弁当箱とか。

映像と感覚がものすごい鮮明にそのときの記憶が思い出せる。

そんな曲とか、匂いって大事にしていきたいなー。とふと思いました。

で、「記憶 匂い」でググってみたら出ました。
プルースト効果というそうです。

ちょっといろいろ難しいけど、
>匂いによる記憶の想起は単に鮮明な記憶を呼び起こすだけでなく、他の感覚器に比べ、より情動的な記憶の想起へと繋がるのではないか

とか、へーなるほど、と思いました。

だから帰りたくなったりちょっとセンチメンタルな気分になるのかしら・・?笑

2010年5月9日日曜日

ゴールデンウィークそのいち

4月29日 天気 抜けるような快晴

ひろしとspring fields@服部緑地にいってきました。

いきなり細野さん!!

まったーり。

そよそよ五月の爽やかな風がふくお空の下、芝生の上にピクニックシートを広げて、ワインとクッキーつまみながら、ねっころがって聞く音楽。

気持ちよすぎて裸足になった。

目を閉じて生の音を聴くしあわせ。

矢野顕子はいきなり春咲小紅で、うひょーってなって、いい日旅立ち、さらにさらに最後にひとつだけで泣きそうになって。

星野源でとろけそうになって。しゃぼんだましたり。

UAは神降臨!

去年の新潟を思い出すなぁ。

あのときは棚田をバックに聞いた水色。

ちびっこが踊ってたり、源ちゃんききながらとろーん、って寝そうになってたり、

ふととなりを見れば細野さんやUAが普通にライブをみてたり。

贅沢な時間でした。

最高。

夜は東京からやってきたモリコさんと、あたらしくできた、ヒポのアトリエで近況報告会。
トンビトークに花が咲く咲く。

いい一日でした。
そんな連休一日目。
----
出町から吉田山にかえるときに見上げた満月。


甲子園

ミオ兄とあっちゃんと行って来た。

5-0で楽勝かとおもいきや
あっという間に6点返されて
そっから代打の矢野とマートン!

最終10-6で、六甲おろしを熱唱ですわ。

必死のパッチ!

2010年4月11日日曜日

自家製鶏ハム、アスパラ、ひじき煮、えのきの海苔巻き、たまごやき、エビ寄せフライ。

よし、おきたー!(笑)

2010年4月9日金曜日




この間、久しぶりにミオ兄とレオソンと勝万太郎とアジェいってきた。

うまー。

ホソ塩がとろける・・!!
特上ロースやわらかい!!
上タンが分厚い!!
もやしのナムルがうますぎる!!
ビールうまーーーーーー!!

阪神勝ったーーー!!

てかんじでした。

そのあと、白川で勝万と泣かされるまで大喧嘩した思い出のまつもと酒店へ。
ミオ兄が珍しくつぶれた。

4人でふらふらしながら白川に帰って、疎水沿いで
レオソンと勝万と夜桜花見。

もう何回目やねん、ていう勝万やく○屋さんの結婚式にボコボコにされて大流血事件とか、
洛北の狂犬のケンカの話とか、美山の話とか。

2時くらいまでだらだら。

桜がきれいでした。

四月からあたらしいことがたくさんはじまって
毎日刺激的で必死やったけど

いついってもかわらないひとたちがいてほっこり。

ごちそうさま。

2010年3月30日火曜日

私こんな波乱万丈な人生を歩む予定じゃなかったんやけどなぁ。


今日は職場で最後のおつとめ。
いやー惜しまれるうちに辞めるうちが花ですわー。とか、普通の女の子にもどります、とかちょけてみる。
いろんな人に挨拶。
ハーブティーをもらったり、ロクシタンのハンドクリームをもらったり、レターセットをもらったり、ハンカチをもらったり、花束をもらった。

1年目とは対照的な職場で、いろいろと大変なこともありなんでやねん、と思うこともたくさんあったけど
勉強になった。

東京までいって直談判して取ってきたプロジェクトも、結局ぽしゃらされてしまったけど
正面突破ではなくもっとできる方法、人や組織をうまく動かす方法を考えていれば結果は違ったんだろうなぁ、と。反省。

花の名前は前より詳しくなりました。

4月からはリスタート。や、リ・リスタートか(笑)
早速もう4月の仕事の内容をやりとりしているけど、わくわくしてます。

ぼちぼち、でも頑張っていきますよ。

ちなみに、今我が家のリビングは私がもらったお花と、じゅんちゃんが公演でももらった花で
とても乙女チック。

昨日の夜、みんなできゃーきゃーいいながらお花を生けた。
一番本格的でセンスが桁違いによかったのは、7年前に池坊にいってたスーヤン。
その横で生け方でこんなにも違うのか、という例をつくりだす和歌山人二人。

韓国のマミーと韓国語で電話しながらざくざくといけていくスーヤン。

そんなおもしろい光景でした。

きょうのごはん

鯖の塩焼き
だしまき
聖護院大根とお揚げの粕汁
ピリ辛コンニャク
聖護院大根のサラダ。

鯖は楽庵でもらった。だしまきは出汁を入れすぎて失敗した。もろもろになって途中で諦めた。
残りは明日茶碗蒸しにでもしよう。
目に見えて料理を失敗する、てことがあまりないので軽くショック
ここ最近結構楽庵に入っていたので実家の野菜を消化できていない。
冷蔵庫の奥からお母さんの作ったコンニャクを発見したときは
おもわず「ひえーーーー忘れてた!!」って言ってしまった。
でも匂いかいだらセーフやった。
ピリ辛コンニャクは、唐辛子を入れるタイミングを間違えてピリ辛どころか激辛に。
なんか今日はあかんなぁ、と思ったけど
聖護院かぶらがそのままで凄く甘くてさっと塩でもんで昆布茶とほんのちょっとのポン酢で合えたら
たいそうおいしゅうございました。
粕汁も。

あしたは八雲にジュンちゃんの友達の60歳のマダムが来る。

お花も飾ったしばっちりー。楽しみ。

2010年3月22日月曜日

折鶴会館


右京区に住み始めて一年ちかく経とうとしてるのに、
もっぱら遊び場は左京区か、宅飲みが多いわけで。

仕事あがりに同居人2人とめずらしく飲みにいった。というか初。
結構みんなマイペース&生活リズムがバラバラやからなんか新鮮。

折鶴会館の中にある「こうちゃん」というカウンターだけの古いホルモンと焼き鳥のお店に行った。

注文してから出てくるまでになかなか時間がかかるけど
かなり喋っていたので丁度良かった。
安くて、ボリューム満点です。
忘れたころに出てきたホルモンの天ぷらの量に一同唖然・・


おいしかったー!たのしかったー!!よく飲んだー!

普段はかなりバラバラな生活やけど、
たまにリビングで夜中にワインとホットケーキを食べながらぐだぐだ喋ったり
お互いの友達呼んで宴を開いてみたり。

そのあと木屋町で別の人たちとのみ。

twitter経由で知り合った人が、なんと高校の先輩だった。しかも超近所だった。
あわわ。世間は狭い!和歌山は狭い!

2010年3月20日土曜日

lisn

cocon烏丸にあるlisn

300円くらいからお香が売ってて意外とお手軽。

お香の名前や香りも「桜と若葉」とか、「森林の風」とかちょっと詩的。
季節によっていろんな香りが出るので、節目ふしめの贈り物にすることにしています。

季節や贈る人のことを考えながら、数種類のお香を選んで、手紙と一緒に。
そういうちょっとしたしばり、というか決まりごとってなんか心地いい。
ゆるやかなつながりができてるようで。

食べ物でもなく、後に残るものでもなく、でもその空間を彩れるもの



この季節も、香りが届きますように。






同時に、レオさんベイビーのお祝いをMARKS&WEBとACTUSで購入。
おわりとはじまり。
不思議なつながりとタイミングにあとから気付いて笑ってしまった。

2010年3月19日金曜日

一日をつらつらと。

昨日は同期と梅田で飲み。

休みの日に、いつもより少し早く起きて掃除と洗濯をして、パンを買って映画を見てもまだ1時って幸せやな、っていう話をしたのを思い出して

早起きして、30分で作れるレシピでベーグルを焼く。
ブルーベリーのベーグルと、粉チーズとベーコン入り。春キャベツのコールスロー。それから、掃除と洗濯。

天気がよかったので、上桂まで自転車で行った。
ひたすら五条通りを西へ、西へいくだけなので案外近かった。

吉田山より、白川より、出町より近い。
銀行でもろもろ滞っていた手続き。ヤオさんおちょくる。ひそひそ世間話。

帰りは曇って雨が降りそうだったので、焦って帰宅。すぐに雨が降り出した。セーフ。
まだ1時。素晴しい。

世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを読みたかったのでしばし読書。
たまたまtwitterでNujabesの訃報を知った。事故死だそうで。自殺じゃないだけ救われる。

大学1年のとき、語学のクラスの先生だったウニ氏から教えてもらって
というかダニーハザウェイも、ディアンジェロも、マービンゲイも、ケロワンも、スタアパも、キャロルキングもタカツキも・・・あらゆる濃いぃ音楽を教えてもらい、はみだしっこだったひだカフェの顧問になり・・

と感傷に浸ってたら懐かしくなって、たまたまオンラインだったから久々にメッセで会話。
もう39、そしてパパに!!6年経ったらそんなもんか。

そんなこんなを考えてたらいつのまにかうたたねしてて、起きたら6時15分。
6時30分から自分の送別会なのに。間に合ったけど。

ずーーーーーっと一定の笑顔と適当なあいづちを繰り返していたので終わったあとも顔がこわばっていた。
みんな自分の話、主張ばっかりなんやもん。キャッチボールしてるようでしてない。
疲れたけど、ある意味これでよかったんやとすっきり。

土鍋



























イラレとフォトショが使えて人の役にたてて、よかったと心底思ったのでありました。

2010年3月3日水曜日

或る休日


 







































































今日は朝から円町のカリスマに会いに。カラーとカットで気分転換。春だしね。
すっきり軽やか。あいかわらず凄い量の毛が落ちてくる。

近くまで来たので、ノキロアートネットさんで開催中の写真家 石川奈都子さんのポストカード展をみに。
京都の骨董こものを紹介する本でイシカワさんが撮りおろした写真の数々。
大学のときは、フランフランとかのオサレーな食器にあこがれたりもしたけど、
古いもの、焼き物が素敵だなーと感じる今日このごろ。
背景に物語があって、さらにそれを使いこなしていく、っていうのがいい。古いもの、
大切にされてきた空気感や時間がじんわりと伝わってくる写真でした。

さらに近くまで来たので、出水から天神さんの前へ移転された谷川花店さんへ。春っぽいピンクや黄色のお花もならんでたけど、綺麗な緑色の菊にひかれたので、それと白を中心にアレンジしてもらう。

北上してそのまま大徳寺の玉林院へ。


敷地の中にある幼稚園の園児の声を遠くに聞きながら、奥へ奥へ。


小さな木戸をふたつ潜り抜けて、さらに奥へ奥へ。


竹が風にふかれてしなる音とか、木がざわざわする音。高校のチャイム。


ひっそりとしてはいるけど、どこかでいろんな音がして和む。



心がフラットになるいい場所。



その後、自転車にて転倒。いい年してアゴに擦り傷。両すねに青たんこぶ。嫁入り前なのに。ぐすん。

昨日のつづき。

パプリカのマリネがあまりにおいしくて、
少し食べたあとマリネ液がもったいなかったので、
次の日のおかずにリメイク。

冷凍庫と相談しながらなんかいれるもんはねーかなーと。
丁度大分前に冷凍してたもも肉発見。ちょっと熟しすぎたトマトもあるしー。
なんとなく組み立ててみて決定。

トマトを湯剥き。
個数が多くないときは、私はフォークに刺してガスコンロの火で直接炙ります。
そのほうが、なんとなく味が濃くなるような気がするのと、断然楽ちんだから。
サイコロ状にトマトを切ってマリネ液に入れる。

とりももは、ささっと塩・こしょうとバジルをもみこんで
フライパンで皮目から両面焼いて、
適当なサイズに切ってこれも一緒にマリネにINして、冷蔵庫へ。

チキン南蛮とか、南蛮漬けてあるくらいやから鶏肉ともあうかなーと。
んで、揚げるのがおっくうなので焼いてみた。

とりももとトマトのマリネー!!

あっさりさっぱりやけど、しっかり鶏の味もしておいしい。
ソースがバケットに染み込んだとことかも◎

カワゾエさんに焙煎してもらったコーヒー淹れて、
近所のパン屋で買ったバケットをトースターで焼いてこれ乗せて食べたら、
花粉が酷くて、その上自転車ですっころんでアゴに擦り傷つくったことなんてもうどうでもよくなったよ。

パプリカのマリネ


昨日のあつしさんお見送り会でいったスペインバルのタパスの
パプリカのマリネがめっちゃ美味しくて、真似してみたら、かなり大当たりだった。

パプリカを網で真っ黒に焦げるまで焼く。←えええ?大丈夫??ってくらいまで焼いた方がするする皮が剥けるし、甘くなります。

その間に
●オリーブオイル(1個につき大さじ1程度)
●お酢(オイルよりちょっと多い目)
●砂糖(小さじ半分くらい)
●コショウ
●イタリアンパセリとかバジルとかローズマリーとかその辺のハーブ
●粒マスタード (お好みで)
●にんにく(ひとかけ→すりおろす)

を混ぜてマリネ液を作る。

ピーマンの皮が剥けたら、手で裂いてあったかいうちにマリネに混ぜる。



おわり。

うまー。
とっても甘くなります。キンキンに冷やした白ワインがぴったりです。
パプリカが安くなってるときにお試しあれ。

シエナでふらっと入った小さな工房で買った器に、はじめてそれっぽいものを盛った気がする。

2010年3月1日月曜日

若たちの門出





寄せ書きは苦手なんですってば。
春も苦手なんですってば。

夜行まにあったんかいな?
東京のお宿が一つ増えたってことで。




それにしても「若たち」って・・笑 らしいなー。

モエレ沼公園













地球を彫刻した男、イサムノグチ。

雪景色












丘のまち、美瑛にて。

2010年2月27日土曜日

旭山動物園

二日目の朝は、はりきって開園時間ぴったりに旭山動物園へ。

ぞうさんが出迎えてくれました。

■まずは一目散に、あざらし館へ。
ちびっこたちと一緒に、今か今かと待ち構えていると・・・。


にゅるり。


にょろろろーん


でろーん


すいー


すいーーーーー

アザラシは意外と早く泳ぐ。
見とれてしまいました。きれい。

■冬だけ行っているペンギンのお散歩タイム。
・・・をみるための人だかり。


はい、どうもどうも。お待たせしましたよー


いやー、どうもどうも。


はい、シャッターチャンスですよー


なかには、列をはみ出て、地べたに寝転んでなかなか動かずに、
係員のおじさんにお尻をぺんぺん、とつつかれて、
「はっ!!」ってなって戻るというおとぼけなペンギンも。


海の中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿も見れるはずだったのですが、
今は丁度羽の生え変わりの時期でこの時期はあまり泳がないそう。残念。

おおっ飛び込むのかっ??と思いきや・・


いやいやいや、寒いしやめときますわ


えらいすんまへんのう


■もうじゅう館




■白いかたまりは、ホッキョクギツネです。。


■白いかたまりは、しろくまです。




■決定的瞬間
キリンはてっきりサバンナにいるもんだと思い込んでいたけど、
実は雪国でも超快適そうに過ごしていました。手前のポールに注目です。
もはやおっさんにしか見えませんでした。

こんにちは。


あ、どうもどうもキリンです。


ああー丁度耳の奥が痒かっってん


はぁぁぁー気持ちええわぁ。


ふうすっきり

■やっぱりチンパンジーはヒト科なんだと実感。
やる気なさそうに寝転んで一点を見つめているのがいたり、
ただひたすらに哀愁漂う背中を向けてえさを食べ続けるもの、
ちょっと恥ずかしそうにしているチンパンジーがいたり。

動作がやっぱりどこか人間っぽくて、やっぱ人間って昔はサルから進化したのねー
と思わざるを得ない。

もっさんとビリーともっさん母とアテレコ大会してたら、普通に小一時間が過ぎていた。









■猿山。
毛づくろいなう。


うーもっともっと一杯載せたい写真があったけどほんと一部です。

旭山動物園は、動物の自然な生態が見られる行動展示で一躍有名になって
もちろん水の筒の中を泳ぐアザラシの姿や、間近でみるライオンやヒョウ、
ペンギンの散歩姿などなど、いろんな角度で動物がみれて楽しかった。

ペンギンの姿を見ながら「かわいーー!!擬人化してみてしまうね!」って言ってたら
飼育員さんに「擬人化して見るのはやめてね~。これも自然の習性で、それをそのまま見せているので、かわいい以外にも綺麗だとか、美しいという視点で見てくださいね~」と指導?されるくらい。

そして何より、動物の説明のパネルや看板、名前などが全て手描きで作られていて、
飼育員さんやスタッフの人の動物の習性や生態系を来園者に伝えたい、
という思いがひしひしと伝わってくるのが何よりの特徴じゃないかなーと。











壁にも地元の小学生や幼稚園の子供たちが描いたパネルや、
元飼育員の絵本作家あべ弘士さんの壁画があり、数が少なくなった動物の経緯が描かれていたり。
死んでしまった動物も死因を書いていたり。

明朝体やゴシック体で書かれた説明パネルには無い説得力や魅力がてんこ盛りの動物園でした。

ちらりと京都のとあるところにある水族館は一体どうなるんやろうなーという思いがよぎったりしながらも、たっぷりと楽しみました。

つづく